My Usual Life

その日一日の事を徒然なるままに書きます。

「失敗から学ぶ」ことについて

さて、これから千葉に向かいます。

 笹子トンネルの通行止めをどう迂回するか、

悩み中。

 

ところで、よく、「失敗から学ぶ’といいます。

失敗したり、うまく行かなかったら、

自分でその理由を考えて、

直すべきところは直し、

再度挑戦する。

そうやって創意工夫をする力がついていく。

 

よく言われることです。

 

起業して、軌道になるまでのプロセスって

きっと、こんなことの連続なんだと思います。

(自分の場合、まだ失敗にすらなっていませんが…)

 

でも、子どもの教育の場面ではどうでしょうか?

まだ、経験が少なくて、精神的な成長が未熟な小学生なんか、

最初の失敗の段階で、どうしていいのかわからなくなって、

失敗が失敗を呼び、自信をなくして、

再度挑戦する意欲がなくなってしまうのではないでしょうか。

 

特に、うちの息子の様に、

自閉症とか、発達障害の子どもは、

目に見えないことを”想像・創造”することが苦手ですので、

どうしてうまくいかないのか、気付き、修正することが

できないことが予想できます。

 

何事も「程度」ってものがあるんだと思いますが、

教育に携わる人は

ゆとり教育みたいに”極端に振れる”ので

今後の教育がどうなっていくか、

先の選挙結果から考えるとちょっと心配。

 

個人的には、

厳しい上下関係を嫌う子どもが増え、

その結果として、暴走族がなくなった、

なんてこともあるので、

ゆとり教育ってのも

いい面があるはずだとは思いますがね。

 

やっぱり、子どもの失敗の場合、

まわりの大人が、フォローして、

スモール・ステップにして

「ここまでやってみよう」

みたいな関わり方をして、

多少、成功体験もさせてあげることも大事なんだと思います。

 

あ、これは子どもだけじゃなくて

悩んでいる大人にも使えそうですね。

 

12月18日のブログ「リソースはある」以来、

丁寧に字を書いては、嬉しそうに見せに来る息子をみて

ふと思いました。

 

今日はこんなところで。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。